
中山 夢叶
Yuto Nakayama
高知県宿毛市出身。東京都渋谷区の高校を卒業後、オランダ式農業を学ぶため、米国ワシントン州の大学へ進学。農業分野の学びを深めるなかで日本に師を得たことをきっかけに帰国し、種苗や苗木に関する専門技術を習得。あわせて、さつまいも栽培に本格的に取り組む。2019年には、中山紀代子が受け継いできた宿毛の農地を継承し、「叶農 園」として事業化。台風の影響や山間部の地形による課題を踏まえ、より安定した栽培環境と首都圏の需要に応えるため、2024年に生産圃場を茨城県へ移転。現在は、独自の栽培技術と苗によって進化させたブランド甘藷「蜜王(みつおう)」を中心に、高品質なさつまいもの生産を行っている。

甘薯「蜜王」について
さつまいもの品種「紅はるか」を更に改良し、高い糖度とねっとりとした食感を追求しているさつまいもです。元々は四国で生産していたさつまいもですが、さつまいもに良い土地を求めて茨城県に生産圃場を移行しました。水切れの良さ、さつまいもに適した土壌などさつまいもの美味しさを追求しています。焼き芋はもちろん、お味噌汁や天ぷらに相性が良い です。

農業ソリューション事業
叶農園 Kanae Farm
agriculture solution
現在の私たちについて
416.57a
栽培圃場面積
関東・四国の圃場について
2025/6時点
甘薯(蜜王)
主要の品目
栽培品目について
2025/6時点
15社
取引実績数
出荷実績について
2025/6時点
88,937kg
推定収穫量
2025年作で収穫予定の数量について2025/6時点
持続可能な農業システムの構築
叶農園は消費者・小売業・卸売業・加工業の方々と
持続的なシステムを構築し、おいしいを届けることを目的としています
消費者への伝えたい思い
私たち叶農園は、「本当に美味しいものを、まっすぐに届けたい」という想いからはじまりました。土づくりからこだわり、一つひとつの作物と丁寧に向き合いながら、自然の力を活かした栽培を続けています。地域の特徴や連携を行うことで、からだにも、こころにもやさしい食を育てていきたいと考えています。私たちが届けるのは、ただの野菜ではありません。毎日の食卓に、ほっとする時間や小さな幸せをお届けしたい。そんな願いを、一本のさつまいも、一つの箱に込めています。この農園の味が、誰かの「おいしいね」の笑顔につながることを願って。叶農園は、今日も畑と向き合い続けます。
取引先企業との取り組みについて
私たち叶農園は、畑から生まれる作物の価値を、より多くの方へ、より豊かなかたちで届けていくために、 小売業・卸売業・加工業の皆さまとのつながりを大切にしています。生産者だけでは届けきれない場所へ、皆さまの知恵や技術が加わることで、私たちの作物は新しい価値をまとい、もっと人の心を動かす存在になると信じています。顔の見える関係を大切にし、「ともに育て、ともに届ける」パートナーとして、地域に根ざした、持続可能で美味しい流通のかたちを築いていけたら嬉しく思います。
農園のブランドロゴについて
この ロゴは、扇面に舞う獅子を中心に据え、その周囲を繊細な蔓(つる)の文様で囲んだデザインです。扇は「末広がり」の象徴として、繁栄や発展を意味し、また伝統と礼節を重んじる日本文化を象徴します。獅子は古来より「守護」「強さ」「魔除け」の象徴とされ、農園の理念である自然と向き合う誠実さと、たゆまぬ挑戦を体現しています。その獅子が扇の上で軽やかに舞う姿は、伝統を守りながらも、未来へ向けて躍動する精神を表現しています。また、ロゴを囲む蔓(つる)の文様は、さつまいもの生命力と成長力を表しており、自然の循環や持続可能な農業への想いが込められています。このロゴは、農園の原点である土地や自然、そして未来への発展をつなぐ「守りと広がり」の象徴です。

農園プロフィール
販売実績について
ザ ガーデン 自由が丘・自然食品F&F・ヤオコー YAOKO MARKETPLACE・イトーヨーカ堂・Olympic オリンピック・MAISON GIVRÉE・フレッシュマーケットアオイ・大阪いずみ市民生協・東海コープなど

中山 紀代子
Kiyoko Nakayama
愛媛県愛南町で生まれた中山紀代子は、結婚を機に高知県宿毛市へ移住し、農業とともに歩んできました。稲作をはじめ、畑作や果樹など多様な作物の栽培に取り組み、地域と共に持続可能な農業の在り方を模索・実践してきました。兼業農家としての形を取りながらも、数世代にわたって受け継がれてきた農の営みを大切に守り続け、現在の農園事業化の礎を築きました。2025年現在もなお、農園の一員として作業に携わりながら、その文化と知恵を次世代に継承し続けています。